ダイワ ブラックレーベル BL+681MFB ~3/8ozラバージグを扱う竿を探して~

ラバージグ ベイトロッド

ボートフィッシングの片づけの際に幾つかのロッドを握ったまま、つまづき転倒してしまい愛竿のフェンウィック テクナGP TAV-GP66CMJのガイドが曲がってしまいました。修理も考えましたが、かなり古いロッドということもあり代わりとなるロッドも並行して考えてみようということで調べています。

現行のフェンウィックにもエイシス ACES66CMLJというモデルがあるので、良さそうではあるのですが値段が…、という課題があり手ごろな価格の中古を探していました。

使用用途としては、3/8ozのラバージグなどの撃ち物以外でもバイブレーションやメタルバイブのリフト&フォールなどでを想定しての選定になります。

で、行きついたのがブラックレーベル BL+681MFBというロッドなのですが、ブラックレーベルのプラスってなんだ、ということで、ブラックレーベル+ (プラス)とは…

テクノロジーを纏った“剛剣”
ただひたすらに実釣性能へこだわり、本質のみを見つめて創造された「ブラックレーベル」。贅肉を落とし筋肉質となった漆黒のブランクス、無駄な飾りを排除した必要十分なパーツ類などは、「本物」にこだわるアングラーから確かな支持を得ている。「ブラックレーベル+」は、その実釣性能にさらなる磨きを掛けるべく、各々のアイテム毎にコンセプトを深掘りしたシリーズ。フィールドを問わず使えるロッドに仕上げるため、バサーオールスタークラシック出場メンバーからオカッパリの川村光大郎まで、さまざまなフィールドで活躍するダイワテスター陣が実戦投入し、徹底的にテスト。それぞれの現場から厳しい目と意見が注ぎ込まれ、珠玉のバーサタイルロッドに仕上がっている。

DAIWA(https://www.daiwa.com/jp/)

ダイワ ブラックレーベル BL+681MFB のインプレッション/レビュー

基本的には軽め(3/8oz)のフットボールなどの底ものをメインに使用を考えても購入検討ですが、レビューを見ているとクランク、スピナペなどの巻物やジャークベイト、ペンシルなどのトップウォーターも快適に扱えます、とありました。ちょっと、バーサタイル寄りのロッドなのかも知れません。

  • 軽さと強さが両立している
  • 感度が良い
  • ティップが繊細で細かいアクションがさせやすい
  • 小さな当たりまで、感じ取ることができる
  • 手軽で高性能なロッド
  • キャストアキュラシーが良い
  • トータル性能が高い
  • やや硬めの印象

ウェアウルフの長さがちょっと伸ばして固くしたような感じというコメントも見受けられました。ちなみに、ウェアウルフとはダイワのスティーズモデルの「661MFB-SV」という機種になります。

661MFB-SV 【WEREWOLF(ウェアウルフ)】
SVF COMPILE-Xを採用したヘビダン対応超攻撃的センシティブロッド。6’6″のミディアムパワーロッドにしながら、想像を絶する繊細さと感度を持ち、低活性時においてストラクチャーにタイトに付く奴らに嫌が応にも口を使わせるテクニックに最も必要不可欠なアイテム。1/4oz.程度のヘビダンを狙ったポイントにアプローチ。そして底に着いてからのボトム探知能力と喰わせのタイミングの察知能力。どれにおいてもスペシャルな感覚を必要とされるこの釣りにおいて絶大な信頼を集めている。スピニングロッドの柔らかいティップで行うアクションとは明らかに異なる動きを演出できる能力の高さはこのモデルの必要性を確固たるものとしてくれた。

【適合ルアー:ヘビーダウンショット/ライトテキサス/ライトキャロライナ/スモールラバージグ/ノーシンカーリグ/ジグヘッドリグ】

DAIWA(https://www.daiwa.com/jp/)

ティップは繊細でありながらバットについてはミディアムロッドの名の通り魚を引き抜くことができる強さを持っているようです。まさに、印象としてはスティーズモデルでいうところのウェアウルフですね。

ダイワ ブラックレーベル BL+681MFB のカタログデータ

ベイトフィネスよりワンランク上のパワーと繊細さでマッディシャローレイク攻略で中核を担う、パワーベイトフィネスロッド。アシ際やブッシュなどでのライトテキサスやパンチショット、5~6.5インチのネコリグ、そしてアフタースポーンや夏のカバーにサスペンドしているバスに対しての4インチクラスのバックスライドノーシンカー、縦ストやハードボトムでのフィネスジグやフットボールジグ、5~11gのヘビーダウンショットにも対応。

DAIWA(https://www.daiwa.com/jp/)

パーツ仕様

  • X45
  • HVFナノプラス

スペック

アイテム681MFB
全長 ft.(m)6’8″(2.03)
継数(本)1
仕舞(cm)203
自重(g)115
先径/元径(mm)2.1(2.0)/10.9
ルアー重量(g)3.5-18
ルアー重量(oz.)1/8-5/8
ナイロンライン(lb.)8-16
カーボン含有率(%)96

ダイワ ブラックレーベル BL+681MFB を買う

中古ロッド

販売価格帯は、8,894~18,064円程度(※2023年1月調べ)

ダイワ ブラックレーベル BL+681MFB 以外の候補ロッド

テイルウォーク フルレンジ C66M、DSTYLE ブルートレック DBTC-68Mにも、レジットデザイン WILD SIDE WSC66Mも候補に挙がっていたのですが、レビュー等を見ていると(条件によると思いますが)折れやすいというコメントも見られたので、候補からは外しました。スペックやフェンウィック テクナGP TAV-GP66CMJからの買い替えという意味ではベストマッチなロッドだと思うのですが…

テイルウォーク フルレンジ C66M

基本的にはバーサタイルモデルであるC66M。説明にもあるように3/8ozのルアーにはベストマッチなのかもしれません。専用機というより、おかっぱりなどの使用も考えて1本持っておいても損はないロッドな気がします。

カタログデータ

シチュエーションやルアーを問わない真のバーサタイル
「不変なる総合力」を標榜するフルレンジらしさを特に感じられるスーパーバーサタイルモデル。オープンからライトカバーであれば、ハード&ソフトベイトを問わず、数多くのルアーを快適に扱える。3/8ozのハードベイト全般を用いた巻きの釣りから、ノーシンカーやライトテキサスでアシやクイを攻めるような撃ちの釣りまで、多種多様な釣りにハイレベルで対応。一本持っているだけで何かと便利な一本だ。そのクセの無いアクションカーブと取り回しの良いレングスは、バンクフィッシングの一本としても十二分な機能を果たす。

tailwalk(https://www.tailwalk.jp/)
  • CATEGORY:TRUE VERSATILE(バーサタイルモデル)
  • LURE:ハードベイト全般、ノーシンカー、ヘビーダウンショット、ライトテキサスなど
  • ACTION:FAST

スペック

LENGTH(ft.in)6’6″
PIECE1
CLOSED LENGTH(cm)199
ROD WEIGHT(g)102
LURE WEIGHT(oz)3/16-3/4
LINE WEIGHT(lb)6-20
L1(mm)345
L2(mm)240
GRIP TYPEB

DSTYLE ブルートレック DBTC-68M

以前から気になるブルートレック。イメージ的に繊細なロッド(特にスピニング)だが実際使ってみるとどうなんでしょう。DBTC-68Mモデルのアクションもレギュラーファーストなので、好みの使用感な気もします。

カタログデータ

スーパーバーサタイルモデル
巻きから撃ちまでマルチにこなせるスーパーバーサタイルモデル。おかっぱりからボートまでどこへ行くにも手放せない1本。癖のないテーパーにすることで投げて楽しい、掛けて楽しいロッドに仕上がっています。ノーシンカー、ライトテキサス、ドロップショット、ネコリグ、フットボール、プラグ全般、ワイヤーベイトまであらゆるジャンルのタイプが使用可能です。
ナノマテリアル配合のBLUE TREKブランクスを採用する事で不意なビックフィッシュでも逃さない粘りを実現しました。

DSTYLE(https://dstyle-lure.co.jp/)

スペック

製品名DBTC-68M
LENGTH6’8″
LURE (oz)3/16-5/8
LINE (lb)8-16
ACTIONレギュラーファースト
WEIGHT108g

解説動画

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