ダイワ ブラックレーベル FM 701MHFB TWITCHIN’ FROG ~フロッグをやりたくて買ったけど…~

ベイトロッド

いつぞや友人が周りがフィネスで釣っている中、フロッグで釣っているのを知って、フロッグをやりたいと思って買った竿な気がする。なぜ、いきなり竿を購入したのか不明ですがブラックレーベル TWITCHIN’ FROGに描かれているカエルのロゴも可愛かったので買ったのかな…

そのロッドはというと、長さが7フィートなので、普段使っているロッドよりも長めなので慣れが必要です。あとは、重さが150gもあるのでちょっと重めで、グラスコンポジットということもあってか、少し先重り感もあります。でも、基本的にフロッグでドッグウォークさせることを考えると先重りがあった方が竿を寝かしてアクションを入れやすのかもしれません。

ですが、購入当時はウィードマットやリリーパッドなどオープンウォーターでのフロッグゲームをイメージしていたのではなく、シャローのオーバーハングなどでカバー奥にスキッピングで突っ込んで使用するイメージで購入したので、きれいなドッグウォークで使うというより低弾道でスキッピングさせる使い方がメインになります。が、スキッピングが苦手でバックラッシュも良くしていた(特にPEでのバックラッシュは厄介)のでリール選びもバックラッシュのしにくいものを選んでました。

最終的にはスキッピング性能を考えて「スキッピングが簡単にできる!?」というキャッチコピーのダイワの17タトゥーラ SV TWにしています。ラインはPE 5号を巻いているので、バックラッシュした際には大変なので今はコレ一択にしています。購入当初はは、ダイワのロッドですがシマノのエクスセンス DCを装着していました。選んだポイントとしては、DCブレーキでバックラッシュしにくい制御をしてくれるというものありますが、合わせてDCにPEモードというモードがあったり、キャスティングが下手な僕でもリールが助けてくれるのでは、という期待でセットしていました。自重も240gと結構あったので重めのロッドでもバランスが良いのではというセッティングでした。ですが、性能より下手くそが上回り、スキッピングが良かったという感じはあまりなかったですね。

ちなみに現行モデルはこんな感じで、自重も220gと少し軽くなってますね。

それだけ、色々こだわった割には登場機会が意外と少なくフロッグで釣ったこともないのが現実です。専用ロッドだとなかなか(特にフロッグだと)季節を選ぶので難しいですよね。(実はそれほど季節を要らばないのかもですが…)

で、改めてカタログデータなども見てみると、重めのスピナーベイトやチャターベイト、大きめのペンシルベイトにもいい感じっぽいので、積極的に使っていこうかと思っています。が、ロッドブランクにカエルマークがかわいく付いているので、バーサタイルに使えるロッドだとしてもフロッグ専用にしたくなりますよね。

FM 701MHFB のインプレッション/レビュー

実際の使用感などについては、他の人のレビューなども参考にしていただき、このロッドを評価していただければと思っています。いくつかあるレビューをまとめると以下の内容になります。

  • カエルのロゴが気に入ってる
  • ティップはMクラスなので食い込みも良い
  • 変なグリップ
  • 撃物・巻物など高い次元でこなすバーサタイルロッド
  • ティップが柔らか目なのでキャストしやすく、バイトを弾きにくい
  • カエルのロゴがかわいい
  • フロッグ100点なミディアムヘビーバーサタイルロッド
  • フロッグの使い勝手が非常にいい

個人的にもカエルのロゴはかなり気に入っています。投げた感じもグラスコンポジットということもあってしなやかな感じを受けます。逆にグラスコンポジットだからと言って弱めな印象かというと、それはなく、フロッグロッドとしてしっかりしており安心して使うことができます。竿の性質上、仕方ないのかもしれませんが少し重いという印象と長いというのが、バーサタイル系のベイトロッドと比べると特殊性を感じるので専用機になってしまう所以かもしれません。あくまでも個人的に…

FM 701MHFB のカタログデータ

BL-FM701MHFBは同じFMシリーズの70MM、66MHと比較し一本でスモールクランクからディープクランク、ペンシルポッパー、ジャークベイト、バイブレーション、バズベイト、スピナーベイトの1/4~3/4ozなど幅広いルアーを扱う事を前提に、ウィードエリアでウィードを切りながら引いてくるシチュエーションやスタンプエリアでバイブをスタックさせず跳ばす時に有効なアワセの効くファーストテーパー設計。
ファーストテーパーに設計したことによりロールキャストでテンポよくカバーを撃って行くことが容易になり、グリップを短めに設計することで絶妙なポテンシャルを発揮する。ショートグリップはフッキングの際にバットエンドを肋に当てることで支点が安定し、パワーロスを防ぎ確実なフックセットを約束してくれる。
グラスとカーボンをバランスさせてコンポジットすることでバラしにくく、カバー周りでも確実に穫れる、シリーズ中最もバーサタイルなファストムービング用ロッド。

DAIWA(https://www.daiwa.com/jp/)

パーツ仕様

  • カーボン-グラスコンポジットブランク
  • X-TORQUE
  • チタンフレームMNSTトップガイド
  • ティップ~ベリー部:チタンフレームKTSGガイド 
  • バット部:ステンレスフレームLNSGガイド
  • オリジナルリールシート

スペック

品名FM 701MHFB
標準全長 ft.(m)7’(2.13)
継数(本)1
仕舞(cm)213
標準自重(g)150
先径(mm)2.1
元径(mm)14.9
バットエンド仕様B
ルアー重量(oz.)1/4-1・1/2
適合ライン(lb.)12-25
グリップレングス(mm)240
カーボン含有率(%)53

ベントカーブ

FM 701MHFB を買う

中古ロッド

販売価格帯は、6,824~12,220円(※2021年5月調べ)
中古なので程度の差はあると思われますが、価格帯に結構な差がある印象ですね。

FM 701MHFB おすすめルアー

折角のフロッグモデルのロッドなのでフロッグは欠かせないでしょう。
で、やはりダイワにはダイワのルアーということで「スティーズ フロッグ」…w
最近では、スティーズ フロッグも種類、重さともに幾つか販売されているので要チェックです!

折角のグラスコンポジットのロッドだし、コレも是非に投げてみたいルアーかも。
ロッドも長いので「シャワーブローズ」を遠投して使うとかをイメージしました!持ってないけど…

おまけ(ブラックレーベル コンセプト)

必要なのは「実釣性能」。
無駄なカザリはもう要らない。
ハイエンドモデルでも、最先端のテクノロジーでもない。
釣りに必要なのは、実釣性能という真実だけ。
本質のみに研きをかけた本気ロッド「ブラックレーベル」は、
過剰なるモノへのアンチテーゼとして誕生。
贅肉のない漆黒のブランクスと、必要十分なパーツ類。
本物を知るアングラーだけに送る、ダイワからの回答がここに。

DAIWA(https://www.daiwa.com/jp/)

おまけ2(フロッグゲームがやりたくなる動画)

フロッグゲームといえば、内山プロ(ウッチー)ですね。ダイワのUltimate BASSでシリーズ化されていたフロッグゲームの動画になります。第1回は五三川・大江川。
以降、第2回が遠賀川、第3回が新利根川、第4回が倉敷川、第5回がなんとクリアレイク芦ノ湖!と続き、間に番外編なども挟みつつ最新が第9回の亀山湖かな。

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